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イタリアの風

 イタリアの風_convert_20100802011504

 西永福の前川邸で、三人の奏者のアンサンブルを聴いた。「イタリアの風 no.11」。
久しぶりのルネッサンス、バロックの静かで軽やかなあそびの音楽、恋の歌。カッチーニ、カプスベルガー、ランディ、モンテヴェルディ。ポリエッティは知らない作曲家だったけど、楽しいお茶目なチェンバロ曲がかわいらしく、サンチェス、ルイエ、と心が弾む。思わずステップしたくなった。
 
 安心で心地よい自然音の波動が、前川邸の広いリビングを包む。この頃は、こういう種類の音に耳を傾けるチャンスが如何になくなっていることだろう。こどもたちにも、このチェンバロの淡々と荒げない声の音楽に耳を澄ます時間をあげたいと思う。リコーダーの素朴で直ぐな音の美しさに身をゆだねさせてあげたい。語るテノールの伸びる声が、チェンバロやリコーダーと楽しげに踊る姿に触れさせてあげたい。

 終了後、友人のリコーダー奏者海野文葉さん、チェンバロの寺村朋子さん、テノールの長尾譲さんと、前川邸のご家族みなさんの手料理でしばらく楽しい時間をいただく。演奏は、いらない飾りがなくシンプルで軽く楽しかったと思ったら、演奏を終えてもなお、三人の奏者はいらない飾りを持たず、シンプルで軽く明るく楽しい会話をされる。心もからだも軽やかな奏者たちだ。
 夏の夜の、軽やかで涼やかな語らいの時。
 音楽がつないでくれた今夜の新しい出会いに感謝。
 音楽は明るいうれしさをくれる。

 前川さん、美味しいワイン、お料理をご馳走さまでした!


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市原よしみ

Author:市原よしみ
音楽家、作詞家
うた・・うたいます。
ことば・・書きます。
ゆめ・・描きます。
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こども・・あこがれです。
かみさま・・すべてです。
めぐみ・・感謝だけ。

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