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大野雄二&ソウルペッパーズ


今日はこれ「大野雄二&ソウルペッパーズ」。
今年から「大野雄二&ルパンティック6」で夫がお世話になっている大野雄二リードのバンドカルテットバージョン。
大野さんのピアノにすっかり魅了されました。
ピアノの音は、
こんな風に香るんだ。
他の楽器の音を艶やかに揺らすんだ。
そこにある空気に淡い色をつけるんだ。
狭い心を広げるんだ。
豊かさって、隅々までを照らすんだ。

大野さんのサイン会に並ぶ列。
コンサート終わっても、またすぐに聴きたいピアノだった。
夫66歳、大野さん75歳。
いいなあ。こんな豊かな世界を一緒に泳げて。
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Moving! Jazz  Band


久しぶりに夫婦で休日。
夫の旧友でギタリストの小木曽実さんバンマスの「Moving! Jazz Band」コンサートを聴きました。土曜日の昼間にふらり。
暑い夏のひと時の休息になりました。

ダーリン、客席で聴いていたら結局駆り出されて演奏することに!(笑)

何度か聴いているバンドですが、今年はサウンドが柔らかで心癒されました。
バンドの音もメンバーそれぞれの心の機微を反映するのでしょうか。ビッグバンドのリズムの中にも優しさが漂う時間でした。
ありがとう~~!

輝く日を仰ぐとき



どうしても示されたことがあって、18日(月・祝)の「リトルピアニスト&JOYJOYミュージックファミリー発表会Vol.7」@南大沢文化会館交流ホール  のオープニングで歌うことにしました。
歌うことを決めてすぐに、スウェーデンの森さん(ベーシストの森泰人さん)にお願いして、スウェーデン語の読みを送っていただいたのに、スウェーデン語がなかなか覚えられない!(◎_◎;)  
ああ、しっかりしなくちゃ!





「輝く日を仰ぐとき」という讃美歌。日本の教会でもよく歌われる讃美歌だと思います。
この曲はスウェーデン民謡なんですね。スウェーデン語で歌われる讃美歌が本当に美しく、言葉の意味もわからないのに、その歌を聴くとただただ涙が止まらなくなります。

信仰を持ってまだ日の浅かった頃、レーナマリア(スウェーデンのゴスペルシンガー)さんが歌うこの讃美歌を聴いて涙しながら、不思議な力と喜びが溢れてくる体験を繰り返していた日々がありました。
讃美歌は不思議です。
歌っていると、からだ中に隠していた淀んだものが、涙と一緒に流されてなんだかスッキリしてしまうのです。神によるきよめとはこういうことだったのか、と驚くだけ。
淀んだものが流されると、頑なに守っていた自分のプライドや考え方が崩されて、ああ自分はこんなに小さなものだった…、と静かにわかり、握り締めていたたくさんの欲や嫌な感情を手放している自分がいます。神様の前に本当にこどものようになってひざまずける瞬間です。

でもまたすぐ忘れちゃって欲まみれになるわけなんですけど、讃美歌を歌うたび、小さい自分を瞬間的に見せつけられ、こういう魂のきよめが与えられるのは、本当にアメイジングなグレイスだ~! といつも感動するのです。今日もまた。


「悩む者は、食べて、満ち足り、主を尋ね求める人々は、主を賛美しましょう。あなたがたの心が、いつまでも生きるように。」詩篇22篇26節


「輝く日を仰ぐとき」
輝く日を仰ぐとき
月星ながむるとき
いかずち鳴り渡る時
まことの御神を思う
わがたま  いざたたえよ
大いなる御神を
わがたま  いざたたえよ
大いなる御神を

歌声ペトラ227曲目の讃美歌



火曜日、久しぶりの「歌声ペトラ」参加。
227曲目の新しい讃美歌は、「悲しみ心をふさぐ日も」。
作詞の関根一夫先生と作曲の岩渕まことさんの名コンビによる、新しい讃美歌づくりと讃美の集会も今年で20年。
コツコツと積まれてきたこの賛美集会は、まさに神さまの励ましと恵みによって、導かれてきたことを思います。




悲しみ心をふさぐ日も、こんな風に笑って夫婦でこの集会に集え、賛美できることのなんと幸いなこと。

悲しみ心をふさぐ日も
あー、主イエスさまは
わたしの手を
しっかり握りささえる
悲しみ、心をふさぐ日も
あー、慰めがそこにある


悩み悲しみの増えるほど、神さまの支えてくださる手を見る日々なのです。しっかり握って支えてくださるイエスさまを感じて、賛美しながら、気づくとボーボー泣いている自分に気づきます。
ひとしきり泣いて歌うと、憑き物が取れたみたいに真っ直ぐやさしい自分に出会わされることしばしば。
賛美する中で、静かにもっときよめていただきたいと願う今日。
よしみ

歌声ペトラの「主の祈り」


10ヶ月ぶりの投稿です。
母の介護の現実を通して、本当に様々大切な体験をさせていただいています。久しぶりのブログは、そんな日々の中2ヶ月ぶりに参加した今月の歌声ペトラのことです。
31日、久しぶりの歌声ペトラ。225曲目の讃美歌タイトル、なんと「歌声ペトラの『主の祈り』」。

「私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。」いつも祈っている言葉ですが、作詞の関根一夫先生の解説はこん風でした・・・
「私たちにとっていちばんの誘惑は、自分の弱さ、不甲斐なさに絶望すること。やりなおす努力を放棄することです。絶望することがありませんように。」
自分の祈りと合わせて、家族とすべての友のために祈りながら歌っていきたい曲でした。

児童館ではいつでも「はじめまして」

ブログ9月27日上高井戸児童館

 秋は児童館へお邪魔する機会が増えます。
 今年も9月から11月まであちこちの児童館で、こどもたちお母さんたちと出会って歌って動いて元気をもらっています。

 児童館では、いつでも「はじめまして」の活動です。
 
 たった1時間足らずの小さな時間
 みんなにとってはいつもの場所が
 この日は特別な楽しい時間になる
 「はじめまして」の出会いでも
 歌をうたえば
 あっという間に笑顔で挨拶できちゃうし
 音に耳を澄ましてみれば
 いつも一緒のお母さんと
 心がぎゅっと一つになれちゃう
 音楽の中で動いてみると
 元気な気持ちもやさしい気持ちも
 泣き虫もかんしゃく持ちも
 引っ込み思案も甘えん坊も
 みんな仲良くなれちゃうんだよ
 誰でもみんなが大切なともだちだ
 ってわかっちゃう
 音楽が無かったら
 こんな小さな1時間で
 みんなと笑顔の交換なんてできないんだ
 いつだって
 「また会いたいね」
 と、必ず思ってさようならを言えるのは
 音楽の魔法のお蔭
 これは神様からのプレゼント
 互いを大切だって知るために
 音楽での中で新しい出会いが与えられる
 すばらしい時間に
 心から感謝


 写真は、9月にお邪魔した上高井戸児童館での活動で。
 この日も、すてきなお母さまたちと児童館のSさんに感謝でした。
 そしてもちろん、集中力抜群だったこどもたちにありがとう!!
 
 

小原孝さんの音楽

ブログ小原さんSTBコンサート1

 8月28日、ピアニスト小原孝さんのコンサートへ行って来ました。
 クラシックのコンサートホールではなく、お酒もお食事も楽しみながら聴けるライブレストラン「六本木スイートベイジル」でのコンサートは、今回でもう5回目だったそうで! 私は今回初めて伺いました。

 とにかく驚いたのは、お客さんの早く揃っていたこと!
 18時オープン19時半スタートだったので、1時間早く行ってお食事をしようと18時半前にお店に着いたのですが、、、、なんと、満席! 後ろの方のお席が2席空いているだけでした・・・。後で、小原さんのFacebookで知ったところによれば、16時からのリハーサル開始より前にもう並んでいたそうで・・・。
 流石! 熱烈な小原ファンたち! わたくし不勉強でした。


ブログ小原さんSTBコンサート3
 写真は、親友の松岡恭子さんと。
 松岡さんは、いま復興支援曲として全国で歌い広められている小原さんの作品「逢えてよかったね」(カワイ出版)の楽譜の表紙デザインをしてくれたデザイナー。


 小原さんのエンターテインメント、流石でした。
 演奏と語りと歌とおしゃべり、、、。
 ライブハウス空間を、すっかり柔らかな小原ワールドに包んで
 お酒も入ってリラックスしたお客さまひとり一人に語りかけるピアノの調べは、まるで一人一人の願いや希みや痛みや悩みを知っているかのように奏でられるのです。

 いつものコンサートホールで聴く時とはまた違って、この日感じたこと。
 それは、小原さんのピアノは、いつもそれぞれの「わたし」に届くということ。
 ピアノは音というものなのに、
 それがまるで言葉や眼差しや抱擁でもあるように
 小原さんの指から体から奏でられる音の響きが、
 まるで見えないやさしさと愛の波みたいになって
 「わたし」に届いてくれる。
 これはもう、
 「わたし」はこの音の前に正直に泣くしかないし、 
 「わたし」はこの音の前に素直に裸になるしかなくて、
 すっかり謙虚になってしまう。
 もう何も着ていなくてもいいんだ、、、という感じに。
 だから、演奏を聴き終わった後には、すっかりスッキリして元気になれる。
 小原さんの音楽は、それぞれの「わたし」をあるがままにしてくれる
 やさしくて強い愛の歌だ。
 ・・・・そんな風に感じて、
 私はこの日も謙虚になって元気になって、帰路の余韻には曇ったところが何もなかった。

 きっと小原さん自身の正直が、演奏を通して心のガラスの曇りを透明にしてしまうんだと思ったのです。
 だから、シークレットゲストで登場された秋川雅史さんの明るさも、きっと小原さんの正直が引き寄せたものなんだろうと納得してしまいました。
 秋川さんの歌声、立ち姿、お話、ムード等々、TVで拝見するより数十倍心地よい大らかさがいっぱいで、すっかりいい気持ちになりました。


ブログ小原さんSTBコンサート2

 終了後、演奏ですっかり心を解かれた私たち、お隣のお席で聴いていらした素敵なお母様とお嬢さんのお二人と色々会話が弾みました。お母様が入院中に小原さんの「弾き語りフォー・ユー」を毎朝5時から聴いて過ごしてこられたこと、そしてこの日の感動。ラジオからのピアノの調べとその声に励まされ続けたその心と体に、この日強い感動と喜びと元気が宿ったことを感じました。
 こんな新しい出会いも、小原さんの音楽がつくってくれたもの。
 本当にうれしい出会い。
 
 小原さん
 この日も
 正直と
 素直と
 謙虚と
 新しい出会い
 そして
 励ましと元気を
 ありがとうございました
 ますます応援します!!
 わたし同級生だけど、何よりやはり熱烈なファンなんだわ〜〜。



 さ、そして10/30〜11/1にサントリーホールブルーローズで上演する「ピアノレッスン、なう。」(演劇ユニット黒鯛)の芝居、いよいよ稽古がはじまります。→http://kurodai.net/
 
 今回は、なんと小原孝さんが役者デビュー!! 市原康もまたタイコ無しの役者として出演。私は出ませんがお手伝いしています。9月からはお仕事しながら芝居モードをつくることになりそう・・です。皆さん、どうぞ観にいらしてくださいね。よろしくお願いいたします。
 チケットご希望の方はコメントくだされば、お席お取りします。
 
 
 

 

MJB定期コンサート、そしてこどもの目と耳と

 久しぶりのブログです。
 小さなことばでも、こまめに書きたいもの・・・。
 努力してみま〜す! 努力、努力・・・。


ブログ子供2人

 本日、市原康がゲスト演奏させていただいた「第6回Moving Jazz Band」のコンサート(ベルブ永山)へ行って来ました。
 家族連れも聴けるアットホームなムードで、ビッグバンドの醍醐味を感じながら各セクションのソロ演奏も充実して楽しいプログラムでした。
 
 私のピアノの生徒さんでJOYJOYミュージックファミリーのメンバーでもある、はるかちゃんとせいとくん一家がご家族で聴きにきてくださいました。
 開演前、4歳のせいとくんと6歳のはるかちゃんに課題を囁くと、満席のお客さんを背にしてセッティング済みの楽器たちの近くへ何度も出向いて必死に観察する二人。
 その姿はカッコ良かった!
 音楽を聴く準備万端な2人を眩しく見ていた私です。

2人に出した課題は、
 今日のコンサートで、
 「いくつの楽器が演奏しているか」
 「どんな楽器があったか」
 「どんな音だったか」
 の3題。
 こんなに間近で、スタンバイ中の楽器を数えて観察し、楽器の名前がわからなくても演奏開始と同時に鳴った音の印象はどんなだっただろう?



ブログ全体

 こどもが初めて楽器の音を聴く瞬間の感動を想像すると、今でも私は身震いする。
 想像していた音と実際に響いてきた音とのギャップや一致や、興奮する材料がいっぺんに飛び込んでくるから。
 
 こどもたちの目が初めて見たもの
 こどもたちの耳が初めて聴いた音
 その時の驚きを忘れないでほしい
 その時の喜びを忘れないでほしい
 
 その驚きと喜びが
 いまにきっと様々な場面で力に
 なってくれる
 私の想像とは違っていたから
 私の想像を遥かに超えていたから
 私の想像よりも美しかったから
 私の想像よりずっと楽しかったから

 私の想像は
 いつだってとても小さいんだ
 神様がくださるものは
 いつも私の想像を超えている
 私の想像よりずっとすっと大きい
 
 自分の想像を超える驚きや喜びに
 気づいた瞬間に
 自分の小ささを知った瞬間に
 奇跡との出会いがある

 今日もその奇跡との出会いに感謝
 自分の力では知る由もなかったものを
 感じることができたから
 目にはみえなくても
 聴くことができた喜び
 感じることができた喜び
 それを分かち合う人たちと会えた喜び

 こどもたちの目が初めて見たもの
 こどもたちの耳が初めて聴いた音
 その喜びが
 きっと生きる力をくれる

 

ブログ2Drs1

 MJBの皆さん、温かくて楽しくてハッピーになる演奏をありがとうございました!

 3枚目の写真は、NJBバンドマスターの小木曽実さん(ギター)、チャーミングな女性ドラマー木下麻耶さんとゲストで演奏させていただいた市原のドラムセッション。


 
 
 
 
 

 
 

衝撃と霊感と

 東さんリサイタル111219_convert_20111219012054

 東誠三さんのピアノリサイタルを聴いた。

 「衝撃と霊感に打たれた」という感覚で、帰宅まで身体の火照りと高揚したどこか中心がそれでも静かにその意味を私自身に説明してくれようと、ことば探しに熱中しているのを、当の私はほとんど宙を浮遊したまま微笑んで眺めている。

 どうしても忙しくなってしまった師走の日々の中、東さんの演奏する空間に身を投じたい衝動にかられて出かけた今日の選択が、これほど大きな意味を持ったことに感謝しきり。

 紀尾井ホールで開かれたサイタルは、全曲リスト。
 ご連絡をいただいた時には正直目を疑ってしまったプログラム。本当にこれを一人で立て続けに演奏するのだろうか。からだがもつのか。精神力はいかに・・・。
 そしてもちろん、期待を圧倒的に破って超えた全曲リストによるマチネは、透徹した高い高い崇高な世界へ聴衆をみな運んでしまった。
 
 私にいたっては、鼻水も汗も涙も身体じゅうの水分があまりの衝撃に溢れて止まらない。にわかに内部から熱がふつふつとこみ上げて全身が熱の塊のようになってしまった。
 リストとは、これほどに精神性の高い内面的な深い信仰的表現者だったのか。
 
 そして東さん。
 池田卓夫さんのプログラムノートによれば、楽曲から立ち上る「人間の根源的な祈り」「崇高なものを常に求め、多様な道から究めようとした思い」が、この神聖な音を奏でてしまうピアニストのリストに惹かれる所以と綴る。ピアノの音色も音楽も、およそピアノという楽器一台で演奏しているとは信じ難い多彩な姿。多彩で表現のスケールが信じ難く大きい。

 感動ということばは、こういう現実に直面した時の身体的な衝撃を言うのではないだろうか。
 自分の意識が感じる以前に、からだのすべての部分にその衝撃が伝わって細胞の一つひとつが思わず動き出してしまう。じっとしてはいられないのだ。感じて動くのは心だけではなく神経を中心にからだの全部の部分だと思う。

 言葉であらわすことなど到底できない美しく感動の演奏だった。
 東さんの、これからの演奏がますます聴き逃せない。もちろんご本人の今後の活動の方向性や音楽家としての志向など、ますます興味津々です。
 
 そして何より、私自身たいへんなエネルギーと霊感(スピリチュアルなと言ったらいいのか)を与えられた時間に。
 主のご降誕を待ち望むアドベントの日々を、静まって祈り深く過ごしたいと願いながらこうして多忙に過ごしている自分に、生きるいのちのすべてへ思いを向ける広い内的な空間を与えられた感覚。美しいのはいのちの輝きだということ。自然も動物も人間も、その輝きをただひたすらに見せ合って輝かせ合って生きられればいいのだということ。輝かせ合うために、私は何をすればよいかを知って行動すればいいのだということ。

 東さん、ありがとうございました!
 感謝いっぱい。


 以下、本日のプログラムです。

*ペトラルカのソネット第104番 巡礼の年:第2年「イタリア」より S.161-5
*オーベルマンの谷 巡礼の年:第1年「スイス」より S.160-6
*泉のほとりで 巡礼の年:第1年「スイス」よりS.160-4
*婚礼 巡礼の年:第2年「イタリア」より S.161-1
*メフィストワルツ第1番 S.514
*“イゾルデの愛の死” ワグナー/リスト編 ワグナー:楽劇「トリスタンと伊ゾルで」より S.447
*ピアノ・ソナタロ短調 S.178
そしてアンコールで
☆ラ・カンパネッラ
☆愛の夢第3番





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TRIO'秋のツアー5日目終了!!

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 TRIO'2011.秋のツアーは、開成高校学生ホールでの小出裕章氏による講演「原発のウソ、汚染の真実」とのコラボライブからはじまりました。会場は、定員を超えて230余のお客さまでいっぱいになりました。

 「美しい人」という形容が一番相応しい。
 そうとしか表現のしようのない感覚にとらわれて、小出先生の講演を聞きました。
 先生のことば、佇まい、呼吸、視線の何もかもが、その生き方をそのまま表現する明快で単純な一筋の気持ちの証となって、幼子のようなささやかでやわらかい真実の喜びを全身から香らせていました。
 その香りとは、「美しい」という空気を佇む周囲全体に広めてくれる、やさしく清らかなものでした。
 美しさとか、清らかさとは、こうして厳しい戦いの人生を、恐れず怯まず信念に忠実に真っ当に生きてきた、その尊い時間の積み重ねの中で湧き上がってくる香りなのだと、この日改めて感じました。

 ツアー初日の慌ただしさと、主催してくださっている同窓会実行委員の皆さんのいつもとは勝手の違う会場セッティングや準備の中に、ふわっと現れた小出先生のその香りの漂ったのを、私はこれからずっと忘れないと思うのです。

 この日、小出先生の講演を聞きにいらした方、TRIO'の演奏を聴きにいらした方、もちろん同窓会にいらした方、会場の食堂兼学生ホールは、不思議な空気を生んでいたのでしたが、小出先生のソフトな声のしずかな言葉の連なりから原発の真実を知るうちに、考え感じ合う言葉を超えたひとつの力の集団になっていくように思えました。それは何か内側から音のないエネルギーが湧き上がるのを見るようにさえ思えました。

 小出先生がご著書「原発はいらない」(幻冬舎ルネッサンス)のあとがきに書かれていますが、
 「一人ひとりのみなさんが今後、自らの内部からわきあがる思いに従って、それぞれの個性を発揮して行動してくれるなら、日本だけでなく世界中の原発を廃絶させることができると私は思います。」
 の通り、「内部からわきあがる思い」を、私たちが自身で捉え行動することが、何より今は必要なことなのだと強く感じた晩になりました。

 大切なものははっきりしています。いのちが大切です。家族が大切です。友達が大切です。仲間が大切です。
 電力より人間が大切です。
 今日も、福島原発で臨界の可能性ありのニュースがあやふやな会見とともに何度も流れました。こうしたニュースの実像についても、ひとり一人がしっかり検証しながら自分の考える行動をとってゆける日本であるよう、これから私も自分の行動を明確にしていきたいと思います。
 原発廃絶のために、できることを行動していきたいと切に願います。


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 そしてTRIO'のライブもまた、この初日のエネルギーの中で静かに熱くウソのない演奏ではじまりました。

 TRIO'秋のツアーは、この開成ライブを皮切りに、翌日は松戸での初ライブ。こちらも小さな会場でしたがいっぱいのお客様ととても楽しい時間が生まれました。
 そして三日目の軽井沢。こちらも大いに盛り上がった様子。翌1日には初めての新潟十日町。こちらは円通寺というお寺でのライブ。ここでも大勢のお客様。感謝でした。そして昨夜は宝塚BACK STAGE。皆さん昨夜もありがとうございました!
 さあ、今日からは鳥取での3日間です!「鳥取JAZZ」にも出没するTRIO'の3人。どうぞよろしくお願いいたします!

 詳細はこちらで →「市原康のなんじゃもんじゃ」http://ichiharablog.blog83.fc2.com/



 さあああ! 明日は、いよいよオペラ「かぐや姫」(渋谷/聖ヶ丘教会)本番です!
 JOYJOYリズムコーラスのこどもたち、お母さんたち、みんな、がんばろう~!!


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Appendix

プロフィール

市原よしみ/大谷よしみ(惠美)

Author:市原よしみ/大谷よしみ(惠美)
こどもたちお母さんたちと音楽をしながら、ことばを紡いだり、ぼんやりしたり、夢中になったりしています。美しいものに心を奪われて「きれい〜〜」と感じるのがとても好きです。うっとりしながら喜んで過ごす毎日の中で、どんどん繋がる新しい出会いに感謝して、神様からの恵みを数え笑顔で歌っています♪

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